みなさんこんにちは。
Ito-の新井です。
もうすぐゴールデンウィークですね。僕は今年のゴールデンウィーク中にいらない服を一掃しようかと思っています。なかなか捨てられずにいる思い出の服達、痩せたら着れるだろうと言い聞かせて何度も失敗してきたダイエット・・・そんなこんなを全部捨てたる! そう思っています。 (今は・・・・・)
さて、今日は前回からの続き・・貯水タンク水漏れ修理 その2をお話しします。
前回までの状況。配管がさび付いてぼろぼろです。
まずは、ぼろぼろの配管を撤去・・・今回は量も多いので協力会社さんにもお手伝いしてもらいました。
次にパイプを全て取替えます。今回は全てステンレスパイプを使用。
これでほぼ半永久的にサビません!
ポンプや弁付近は振動による破損防止の為フレキシブル(ふにゃふにゃです)パイプを使っています。
これをやっておかないと、ポンプの振動をパイプがもろに受けてしまい破損の原因になります。
最後に凍結防止の為の保温材を巻いて、ステンカーバーでラッキングをして完成です。
今日はもう一つご紹介します。
今回、配管工事をするのに↑写真の配管架台をどう直すかが結構問題でした。
全部が一品もので規制品がなく困っていました。そんな時、僕の知人の若園製作所さんが「全部作れるよ!オールステンで!」なんて声をいただけたので、これはナイス!!と思いすぐに発注させて頂きました。
すげぇえ~! これ全部ステンレスのバーを切って、溶接して作った一品ものです。
これで架台もサビません。てかサイズの狂いも無くピタリです!
若園製作所さんは、岩倉市でステンレスの加工や溶接を行っている会社で、色んな製品を作ったり、開発したりしています。
最近では車やバイクのマフラーなんかも修理しているようです。(マフラーはずして直接持ってくるお客さんが多いみたいです。)
当社ではほかにも建設機械のバケットの修理なんかもやってもらっています。
皆さんも加工ものでお困りになったら、若園さんに相談してみてください。
ほとんどのことはなんとかしてくれますよ。
若園さんホント今回は助かりました・・・・・また宜しくお願いします。
今日はこのあたりで・・・