こんにちは、Ito-の山田です。
暑くなったり、涼しくなったり、毎日寒暖の差が激しいですね。
今回のテーマは自分でできるメンテナンスを紹介します。
トイレの水漏れ発生!そんな緊急時、業者さんが来るまで一時的に止める方法があります。タンクと便器の接続部分の水漏れについてこのブログを読んでいただくと一時的にも水漏れを止めることができます。
自分でメンテナンスをするには気を付けることが3つあります。
1 アングルをしっかりと止める。
アングルとはここです。ドライバーのマイナスでしっかり止める。
2 タンク内の水をすべて抜く。
タンク内の水を抜くには、水を流すレバーで流す。残った水はベビーポンプなどで抜くといいです。
3 アングルとタンクを結ぶナットを外す。
アングルとタンクの接続部分はここです。道具はモンキーレンチではずします。
先日、お客様が自分で直そうとして、アングルを止めずに外してトイレが水浸しになりました。正しいやり方を知っておけばあわてることはありません。
1~3のやり方をやっておけば一次的に水を止めることができます。
たまにアングルが古くて止めれない場合は水道メーターのところにある止水栓を止めて下さい。
タンクがぐらぐらしていないかを確認してゆるんでいたら締めつければ直る場合があります。
今回の案内をしたのは一時的な応急処置なので業者さんに必ず見てもらってください。